今回も関わらせていただいています。
町に広がってきたこのイベントも6回目。
前回の台風を乗り越えて、スケールアップです。
今回も関わらせていただいています。
町に広がってきたこのイベントも6回目。
前回の台風を乗り越えて、スケールアップです。
2011年からハワイのカカアコ地区を活性化させるために始まった「POW!WOW!HAWAII 」も、
年を重ねる毎に作品が増え、街全体がウォールアートで溢れて来ています。
Instagramで人気がついたこの辺りは有名ですね。
人気の作品は何年も街を彩つつ、そうでないものは塗り替えられながら、毎年多くの新作が誕生しているそう。
今年はじめて見に行きましたが、街全体に広がるウォールペイントは圧巻。
日本人のライターさんもちらほら参加しているのも印象的でした。
ハワイの街に日本人の作品が溢れているなんて、案外撮影している女の子たちは気づいていないのかも。
僕自身、CABさんがいたことに気づかず、撮影していたという。。。
ハワイの海は最高だけど、こういうダウンカルチャーが当たり前に感じられるのもハワイの魅力。
あー時間がもっと欲しかった。
紅葉はすごく好きだけど、
限られた日の中で、なかなか撮影に行くことができず、
また、人の多い場所が苦手な僕には、
いつも憧れの風景。
友人が「京都に紅葉を見にいこーよー」なんて企画をするとのことで、
数年ぶりにプライベートな撮影を楽しんできました。
着物姿の美しい女子たちをモデルに、
秋を味わえた一日。
みんなありがとう。
ピチカートファイブと出会ったのは、実は大人になってから。
僕が小西康陽さんを知ったのは、高校生の頃、ジャクソン5の「I Want You Back」のremixに出会った時でした。
当時、仲のいい先輩がDJをしていたこともあり、レコードに強い憧れを持っていた僕が最初に買ったのがこのLP。
ジャクソン5の存在は知ってたものの、自分のお金を出して買うまでは行き着かなかった高津少年。でも、この曲に出会ってからというものSOULやFUNKの魅力に取り憑かれ、今やコレクターのようになってしまいました。
それから18年・・・まさか小西さんと時間を共にできる日が来るとは・・・
昨年、「野宮真貴」さん、「横山剣」さんをゲストに迎えたゴージャスなイベント『Jazzgl to Blaze』。
今年のゲストがなんと「小西康陽」さんに決定!
その他にも「奇妙礼太郎トラベルスイング楽団」のメンバーを中心に編成されたインストバンド「オオサカズ」など豪華な一夜になる予感。
もちろんホストバンドは「Dohn Zurpique」。
みなさんのご来場お待ちしておりますー!
乾杯しましょうー!
「紀陽銀行 presents UNKNOWN ASIA Art Exchange Osaka 2017」の審査にレビュアーとして参加させて貰いました。
アジア中から多様なアーティストが参加する見本市のようなイベントで、
昨年まではチケットを買って観にきていた場所。
僕のような仕事をしている人間にとって、
気鋭のアーティストとの出会いの場として、とてもありがたいイベントです。
今回、レビュアーとして「高津祐次賞」なる、貰った人も嬉しくないだろう賞を授与することになり、
約3時間かけてじっくりと作品を観て回りました。
日本人アーティストより海外から来たアーティストの方が商業寄りの作品を生み出しているという印象。
僕も個人的には選ばせて貰った方と、何か一緒に仕事がしたいと思っていたので、
少し商業寄りな観点から審査をさせて貰いました。
・・・がしかし、僕の心がときめいたアーティストは仕事では絡みにくい、
というより、僕の持つ案件では、
その作家さんの魅力を引き出すことが難しいような作家さんでした。
刺繍イラスト作家の「前野めり」さん。
黒い刺繍糸を使って作品づくりを行う作家さんで、
正確で美しい線とステッチで構成された世界は一目で興奮できるものでした。
縫い始めた時には全体の構成もなく、縫いながら世界を組み立てていくのだとか。
その指先には下絵もなく、なんでこんなに綺麗な線が描けるのか不思議。
世界が生み出されるまでの時間をずっと眺めていたい。
そんな作家さんでした。
「彼女の作品を生かせる仕事を作る」
2018年の最初の目標です。
その他にも紹介したいアーティストがいっぱいの「UNKNOWN ASIA 」。
アーティスト自身と会場で交流できる貴重なイベントなので、
みなさんぜひお越しください。
「紀陽銀行 presents UNKNOWN ASIA Art Exchange Osaka 2017」
<開催日程>
・2017.11.04[sat] 10:00~20:00
・2017.11.05[sun] 10:00~19:00 (最終入場18:00)
<開催会場>
ハービスホール/大ホール(メインホール)、小ホール(サブホール)[530-0001 大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA B2F]
<入場料>
当日 1,000円
アジア各国から気鋭のアーティストが200組も集まる「UNKNOWN ASIA」に、
レビュアーとして参加させて頂くことになりました。
会場ではクリエイター自身がブースを設け、作品プレゼン、展示・販売するなど、
様々な交流が図ることができるのもこの展覧会の魅力。
新たな世界との出会いに、ぜひお越しください。
いやー今から楽しみ楽しみ。
チケット購入はこちら
オトナがまなべる学校「オトナテラコヤ」の100回記念の節目に登壇させていただきます。
あそびとまなびの関係性をテーマに集まった四人は、
かなり強烈なキャラクターばかり。
ぜひお越しください。
「オトナテラコヤ」は、気軽に、楽しく、さまざまなこと
記念すべき100回目を迎えます。
今回、タイトルを「あそびを通じて日常を拡張する〜あそ
「まなび」と「あそび」。
学ぶことに対して、座学的に勉強することのイメージのあ
今回のゲストのみなさまは、社会で、仕事で、余暇の時間
しかし、一方でもっとライトに「どのようにすれば、お金
・新しい視点をどのようにして獲得するのか?
・獲得された視点をもって暮らしがより楽しくなるとはど
・どのような場づくりをすれば学びがより起こりやすくな
・あるいはそもそも学びとは誰かが用意するものであるの
など、みなさんとともにお話しを深めたいと思います。
学びの場づくりをされている方、これからはじめたい方、
わたしたちとともに、素敵な時間をつくりましょう。
■内容
18:00〜 開場(交流タイム)
18:30〜 オープニング
18:45〜 ゲスト話題提供(各7分×4名)
19:15〜 ゲストセッション
20:00〜 休憩(ゲストへの質問をまとめる)
20:10〜 質疑応答
21:00 クロージング
■ゲスト
上芝 英司(うえしば えいじ)
1979年9月生まれ。大阪豊中出身、在住。PEACO
梅山 晃佑(うめやま こうすけ)/2畳大学学長
1981年大阪生まれ。大阪教育大学を迷走7年で卒業後
笹尾 和宏(ささお かずひろ)
1981年7月生まれ。東大阪市出身、大阪市在住。課外
高津 祐次(たかつ ゆうじ)今井町じゃず実行委員会プロデューサー他
1983年2月19日生まれ。岡山県出身奈良県在住。名
■コーディネーター
藤本 遼(ふじもと りょう)尼崎ENGAWA化計画/場を編む人
1990年4月生まれ。兵庫県尼崎市出身在住。尼崎EN
■日時
2017年10月21日(土)18:30〜21:00
※開場は18時からです。
■場所
浄土真宗本願寺派 清光山 西正寺(さいしょうじ)
尼崎市上坂部3-36-8
JR塚口駅より徒歩8分程度
※会場には駐車場はありません。公共交通機関か自転車で
■参加費
2,000円(ドリンク付き)
■定員
40名
2017年10月29日(日曜日)13:00-18:00
場所:順明寺
(奈良県橿原市今井町4丁目11-4)
入場協賛金:500円
<内容>
伝統ある町並みの今井町で開催する「文化」「音楽」そして「医療」を融合したイベント。
着物とジャズで癒されながら、ストレスなく健康になれるひと時をお過ごしください。
<司会>
十手リンジン(奈良県住みます芸人)
<Live>
・奈良県立医科大学Hard Stream Orchestra
・奈良女子大学 Jazzy Club
・Bugって花井
・落合ゆかり(Vo)+佐藤勇作(P)、小山直人(B)、村上 友(Dr)
・弾楽DANRAK:丹精(tap)、Izumi(fl)、工藤雄一(pf)、中司和芳(bass)
・KING COLUMBIA
<Performance>
・クラウンななし
<医療相談>
サテライト会場でも開催!
・スマイルブース
・ストレスチェック
主催:今井町じゃず実行委員会
共催:今井町町並み保存会、奈良県立医科大学
後援:橿原市
協力:株式会社イベント21、株式会社ジュエルサウンド、フォーグローブ株式会社、奈良医大チームPREドクターズ
今回も開催決定。
みなさんよろしくお願いします。
今年もみなさんのお陰で
歳を重ねることができました。
一年一年、僕を取り巻く環境も、人も少しずつ変化していますが、
それでも一度繋がったご縁は一生ものだと思っています。
ありがとう。そして今年もよろしく。
それにしても、写真、いろいろ惜しいなぁ・・・w
「自分が経験したこと」や「見て聞いて学んだこと」。
そのひとつひとつは、
とても大切だけど、
あくまで、今の自分を作ってくれた思い出。
未来の自分の幸せは
過去の「あれ」や「これ」ではなく、
その上にある今の嗅覚、
今の決意にあると思う。
詳細は改めて。
今回も楽しんでもらえること必須です!
日程のみ確保お願いします。
北から南へ
西から東へ
たくさんの人や物が
僕の前を通り過ぎていく中で
何かを掴み取ろうとする気概もない僕の心は
いつもその世界を
遠くのことのように見つめていた。
でもあるとき、
今まで嗅いだことのない香りが
すっと鼻元に流れてきて、
その瞬間、
心が何かを感じる前に
そっと手が伸びたんだ。
今掴まなきゃどこかに流れてしまう
今掴まなきゃ誰かに掴まれてしまうって。
未来は僕らの手の中。
ある日のライブ終わり、演奏を終えた友人が「めっちゃミスったー!」と謝ってくれた。
別の日、演奏中に弦が切れたギタリストが、そのままライブを乗り切り「すいません」と謝ってくれた。
二人にとってはベストを尽くせなかった残念なライブだったんだろうけど、
僕には「??」な出来事で、正直、一音外そうがリズムが狂おうが、僕の音楽力ではまったく気づけない。
その癖「趣味は音楽!レコード集めてます」なんて言うてるからバカな話だよね。
そんな僕、普段は「アートディレクターです!」なんて偉そうな事を言いながら
デザイナーやカメラマン、スタイリストなどに「あーだ!こーだ!」と文句を言っている。
「なんでこの誤植に気づかないの?」
「このスペース気にならない?」
「ピントそこじゃないよね」
「この作り込みで見せていいの?」
・
・
・
・
もう、本当に口うるさい。
それでもクライアントの夢をカタチにする上で、妥協はできないから
言っちゃうんだよね。
そんな感覚で普段から生活してるもんだから、日常生活にも支障を来す事がある。
映画を観ていても、内容より撮影方法が気になったり、
「写真撮ってるんですよー!」って子に出会っても、
本当にいいと思わない限り褒める事ができない。
そんなだから、本当に感じるべき感動が抜けているんじゃないかって、ちょっと不安になったり。
僕は音楽が大好きだけど、聴く力がないから楽しく踊れるているように、
知識がないからこそ楽しめるものって、実はいっぱいあるよね。
――――――――――――――――――――
数年前、一人でカヤックをする為に渡嘉敷島に訪れた時の事、
僕は綺麗な海を眺めながら、一人ビールを片手に夜明けまでビーチで寝転んでいた。
翌日、泊めてもらった島のおばぁから、戦争の話をたくさん聞いて、
夜、また同じように海を眺めていたら、悲しさが湧いてきた。
それと同時に、なんとも言えない不安を感じた。
幽霊がどうとかそういうんじゃないけど、いやそういうのかな、
なんとなく、その時間を恐いと感じた。
――――――――――――――――――――
知識があるから見えるもの、
知識がないから感じれるもの、
そのバランスが僕の仕事には大切だと、
なんとなく感じれた出来事でした。
とりあえず、音楽は大好きだけど・・・ようわからん!
東京・大阪・奈良・岡山から、
現地集合・現地解散で集まった友人たちによる
台湾キャンプの思い出。
「あー地球の歩き方に載ってた場所や〜」
そういう旅が続いていた僕の人生。
綺麗な写真がたくさん溢れたSNSの世界で満腹になった僕の心は、
素直に感動することを忘れていた。
そんな僕の心を変えたくれたのは「カヤック」との出会い。
「水深30cmあればどこでも漕げるよ!」
そんな友人の一言ではじめたカヤック。
海外に行かなくても、
家のすぐ近くの川や湖を漕ぐだけで
見たこともないワクワクした世界が広がる。
有名なカヤッカーである八幡暁さんがTVで言ってた。
「旅をしていると沖に島が見える。あの島に行きたいなと思ってもほとんどの島に行けないんですよ。定期船が就航していないから。」
「でも、そこに人は住んでいる。調べても、インターネットが普及した世界でも情報が出てこない」
「情報が世界を縮めたとか言うけど、情報が届いていない世界はない世界になっている。」
「そういう世界に行きたい!」
この話、凄く好き。
スリランカでも「南部の人は気性が荒いよ!」なんて聞いていたけど、船を漕いで出会った人たちはとっても素朴な優しい人たち。情報が届いていない世界にある、見たこともない世界に出会えるカヤック、本当に素敵な乗り物です。
ちなみにさっきの写真に写っているカヤックは折り畳みで持ち運びも簡単(重いけど・・・)。
畳むとこんなリュックに入ります。
車なくても持ち運べるし、
海外にだって持っていけるよ!
仲間が欲しいので・・・ぜひみなさんご購入を!
ついでについでに、この写真に写っている友人が
このページを修正してくれました。
今までスマホでは表示がうまくいかなかったけど、
かなり見やすくなりました。
「ありがとうアレックス!」